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ChIP-seq
転写調節因子やヒストン修飾研究で利用されるクロマチン免疫沈降(ChIP : Chromatin Immunoprecipitation) サンプルを網羅的に解析する手法です。
ChIPで得られたDNA断片をシーケンスし、リファレンス配列上にマッピングすることで、DNAとタンパク質の相互作用(結合)領域をピークとして検出します。
転写調節因子の相互作用領域推定、修飾ヒストンのゲノム上へのマッピングやDNAメチル化領域の推定などに利用できます。
- 転写調節因子の結合部位の同定や新規部位の検出
- 調製済みChIPサンプルを提供(ゲノムDNAの場合は要相談)
- サンプル品質が分析結果に大きく影響する
- 約20万円~/サンプル
- (多検体値引きあり)
- 受託作業自体に大きな技術差は無い為、基本的に価格重視(成否はChIPサンプルの品質に影響)
Illumina HiSeq 3000/4000