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3次元ゲノム構築(Hi-C解析・Omni-C)
次世代シーケンスを用いることにより、染色体の3次元空間内の立体配座を解明する手法です。
生体内でゲノムがどのような立体構造を持ち、離れた構造同士が3次元的にどのような距離を取るかを網羅的に見ることで、構造と機能の関係を明らかにすることを目的とします。
ほ乳類細胞、組織、血液、昆虫、植物、海洋動物など幅広いサンプルで実績があり、PacBioのロングリードシーケンス解析を組み合わせることにより、近接ライゲーションと染色体レベルのゲノムアセンブリを実施します。
- 多様な動植物ゲノムにおいて、染色体スケールのアセンブリ が可能
- 所有しているアセンブリデータを用いて、Hi-C解析/Omni-C解析を 行うことにより、新しいアセンブリデータを構築することが可能
- 混合サンプルから特定の種ごとのアセンブリが可能
- 自身でキットを用いてサンプル調製を行い、シーケンスから依頼する ことも可能
- 約250万円~/サンプル
- 生物種のゲノムサイズを伝え対応可能かどうか確認
- アセンブリ以外の追加解析が可能かどうか確認