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de novo シーケンス(完全長ゲノムの構築)[PacBio vs. ナノポア]
リファレンス配列がまだない、もしくは完全に読まれていない生物種において、その完全長ゲノムを新規に構築する場合に用いる手法として適しています。
従来のシーケンサーに比べて、1リードのサイズが圧倒的に長いため、HiSeqなどで生じる様な配列の隙間(ギャップ)ができにくいという長所を持っています。
リード当たりのコストが高い為、ゲノムサイズの大きな生物には不向きですが、微生物などの小生物の新規ゲノム構築にはうってつけの手法です。
- リファレンスのない生物を対象にした完全長ゲノムの構築
- リード長が 数十kbp と長く、ギャップが生じにくい
- リード当たりのコストが高いため、微生物などの小生物向き
- 下記表をご参照ください。
- 1サンプル当たりの単価
- データ解析はどこまでやってくれるか
- 必要なサンプル品質のレベルはどこまで厳しいか
Sequel II
PromethION