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Iso-Seq（ロングリード RNAシーケンス）
遺伝子発現の変化を調べることで生命現象を理解しようとする試みにおいて、遺伝子全体の発現量だけでなく、選択的スプライシングにより現象が制御されていることがわかってきました。
Iso-Seqとは、アイソフォームごとに解析を行う RNA-seq です。
ロングリードシーケンサー（PacBio SequelII）の精度が以前より向上したことにより、アイソフォーム（スプライシングバリアント）のシーケンス決定やアイソフォームごとの発現解析を、より確かなアプリケーションとしてご提案できるようになりました。
完全長の転写物アイソフォームの機能特性評価が可能な新しいテクノロジーです。
- 転写産物をアイソフォームレベルで配列決定、発現変動解析が可能
- 新規アイソフォームの検出に有効
- ショートリードの解析ではカバーできなかった大きな変異を網羅することが可能
- 120万円〜／サンプル
- 多検体の場合は値引きあり
- データ解析の価格と、解析はどこまでやってくれるかを確認
- RNA量や許容される分解度など、必要サンプル条件の差
- 相乗りプランの有無
解析装置
