免疫組織染色(IHC)

組織切片に対して免疫組織化学染色(IHC)を行う受託サービスです。
提供メーカーによっては、お客様のご要望に応じて、動物の解剖から切片作製、染色条件検討、画像ファイル作成までの一連の作業を丸投げで依頼することができます。
なお、免疫染色の条件が確立できていない場合は、染色プロトコルの条件検討を実施してくれる受託メーカーもあります(有料)。
この際の抗体は、お客さまからご提供いただく抗体でも、抗体メーカーなどから市販されている抗体でも、どちらでも対応可能です。

特徴
  • ご提供の抗体もしくは市販の抗体を使用して、ご提供の 組織切片に免疫組織化学染色を実施するサービス
  • 一般的に免疫組織化学染色を提供するメーカーはブロック作製や 薄切作業から提供していることが多い為、基本的に丸投げ可能
  • 発色基質だけでなく、蛍光染色、二重染色も対応可能
価格帯
  • 約数千円~/サンプル
  • (多検体値引きあり)
受託メーカー選びのポイント
  • オーソドックスなご依頼内容であれば価格優先
  • 蛍光染色や条件検討など、特殊なオーダーをする場合は、メーカーは必然的に絞られる

  • CD105: Alexa Fluor 488
    CD105: Alexa Fluor 488
  • Cytokeratin20: Alexa Fluor 594 Ki-67:Alexa Fluor 488
    Cytokeratin20: Alexa Fluor 594 Ki-67:Alexa Fluor 488

研究内容に最適な受託サービスを
ご提案いたします。

研究現場のお困りごと

  • こんなとき、どうしたら良いのだろう?
  • どこに頼めば、欲しいデータが返ってくるかな?
  • 解析結果をどのように見れば良いの?

受託の窓口

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