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ノンラベル法
ノンラベル法は、同分析内で識別できるように標識をするラベル化法に対し、標識をせずサンプル別に分析を実施する手法です。サンプルごとの分析結果を用いて比較するため、ラベル化法に比べて定量性や再現性の部分で精度は落ちますが、サンプル調製の手順が単純であるためコスト面でアドバンテージを有し、比較できるサンプル数に上限がない(ラベル化法はラベルの種類数に依存)ので、大量の臨床検体を用いる大規模なプロジェクトなどにも対応可能というメリットがあります。
- 高価なラベル化試薬を用いないため、コスト面でメリットあり
- 標識試薬の種類数に制限されないため、大規模対応可
- サンプル別に取得したデータを比較するため、定量性や 再現性面でラベル化法に劣る
- 約40万円~/2サンプル
- (多検体値引きあり)
- 技術差が顕著に表れる手法
- 価格よりも、コンサルティング段階の対応を見ての判断がベスト
プロテオーム解析受託サービスの最新技術を用いた受託サービスです。
質量分析計を用いて生体試料(組織、細胞、血清/血漿、尿など)中に存在する多種多様なタンパク質を網羅的に検出し、同時にサンプル間での相対定量比較を各タンパク質ごとに実施します。
質量分析計でダイレクトに検出するため、従来の二次元電気泳動法を用いた相対比較(ディファレンシャルディスプレイ法)に比べ、感度、網羅性、迅速性、そして再現性に優れています。
主に、生体試料中に含まれるタンパク質を標識し、同分析内で相対比較する「ラベル化法(化学標識、代謝標識)」と、スキャンスピードの速い定量性の高い質量分析計を用い、サンプル毎に測定したデータ上でサンプル間比較を行う「ノンラベル法」があります。
各方法の特徴の違いは以下の表をご参照ください。