エクソーム解析(ヒト・マウス※)

エクソン領域のみを回収してシーケンスを行い、検体間での変異(SNPs, short insertion/deletion など) を解析する手法です。
エクソン領域に限定しているため取得に必要なデータ量が小さくて済み(5~6Gb程度)、低コストで効率よく変異を探索することができます。
疾患特異的な遺伝子を見つけるために多検体でご利用される方が多いことから、受託サービスを提供する各社の価格競争が近年激化しています。
また、エクソン領域回収キットもどんどんバージョンアップしており、技術躍進著しいサービスです。

特徴
  • ヒト・マウスを対象に特異的変異を探索する手法
  • エクソン領域を特異的に読むため、低コストかつ高効率
  • SNPs や 数塩基程度の insertion/deletion を解析
  • ヒト/マウス以外のキットがない為、その他生物は上記 WGS を推奨
価格帯
  • 約13万円〜/サンプル
  • (多検体値引きあり)
受託メーカー選びのポイント
  • 圧倒的に価格勝負のサービス
  • 評価点として、設定データ量および納品データの仕様

  • 【エクソン領域回収キット】 SureSelect - Human All Exon V6 (Agilent Technology)
    【エクソン領域回収キット】 SureSelect - Human All Exon V6 (Agilent Technology)

研究内容に最適な受託サービスを
ご提案いたします。

研究現場のお困りごと

  • こんなとき、どうしたら良いのだろう?
  • どこに頼めば、欲しいデータが返ってくるかな?
  • 解析結果をどのように見れば良いの?

受託の窓口

  • 経験豊富なスタッフ陣が最適な受託サービスをご提案
  • 最新技術情報やトレンドも含めご案内
  • 複数の受託サービスをまとめてご提案できるワンストップサービス